硫黄島に残る1万3000柱以上の遺骨

2009年06月25日/ 島の話題

「硫黄島に残る1万3000柱以上の遺骨」産経ニュース より引用
2009.6.23 00:37
第二次大戦中に多くの死者を出した硫黄島(東京都小笠原村)では、いまだに1万3000柱以上の遺骨が残されている。
 だが、遺骨収集は困難を極め、平成20年度に発見された遺骨はわずか26柱。長い年月の経過で島は緑が生い茂るなどしていることが原因だ。残っている壕もサウナのように暑い。
 厚生労働省は7月1日から計4回の遺骨収集活動を行い、遺族らの思いに応えていく。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/090623/edc0906230046000-n1.htm

父島より小さな島で戦争のために多くの方が亡くなり、
「いまだに1万3000柱以上の遺骨が残されている」とは
改めて厳粛な想いがします

30年位前のあの日は本当に暑くて、
父島より体感5℃は暑い、硫黄島は熱帯に違いないと思っていました
壕の中も恐ろしく暑くて、硫黄島戦の苛酷さの一端を感じました

そのあとも、
硫黄島旧島民の方々の叶わない帰島の願いを長年見て、
戦争が硫黄島に残した傷の深さに圧倒されました


参照:
硫黄島 : 『ウィキペディア(Wikipedia)』


タグ :硫黄島

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Posted by おがししょ at 23:55│Comments(0)
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