オガサワラグワ
2007年11月08日/ 組合の話題
「オガサワラグワ(固有種)の雑種化と遺伝的多様性」
という講演を聴きに行きました。
世界中でも小笠原にしかないこの桑の木は、もう160固体余りしか純粋なものは確認されていない。
この12年で10%が枯れていて、
しかも若い木は確認されていない。
もう絶滅寸前ということです。
幸い培養などの技術は確立されているので、対策の執りようではまだなんとかなるようです。

オガサワラグワの木は黒くて堅く、明治時代からいろいろなことに使われてきました。
昔は桑の大木があちこちにあったそうですが、そんな日が戻ってくれるでしょうか・・・

という講演を聴きに行きました。
世界中でも小笠原にしかないこの桑の木は、もう160固体余りしか純粋なものは確認されていない。
この12年で10%が枯れていて、
しかも若い木は確認されていない。
もう絶滅寸前ということです。
幸い培養などの技術は確立されているので、対策の執りようではまだなんとかなるようです。

オガサワラグワの木は黒くて堅く、明治時代からいろいろなことに使われてきました。
昔は桑の大木があちこちにあったそうですが、そんな日が戻ってくれるでしょうか・・・
Posted by おがししょ at 22:51│Comments(3)
この記事へのコメント
こんばんわ!
宮古島からです。ウルルです。
小笠原ですか!
離島仲間ですね。
トップ、イルカですか!
うちは、ウミガメです。
小笠原なのに沖縄のブログ?
興味もっちゃいました。
またきます。
宮古島からです。ウルルです。
小笠原ですか!
離島仲間ですね。
トップ、イルカですか!
うちは、ウミガメです。
小笠原なのに沖縄のブログ?
興味もっちゃいました。
またきます。
Posted by ウルル
at 2007年11月08日 23:40

私がてぃーだをおすすめした張本人です。
小笠原という隔絶島嶼では、地域ブログがないこと、うちなーんちゅは、小笠原のことを小笠原島(おがさわらじま)と言って親しみを持ってくれていること、沖縄の離島には、オガサワラヤーという屋号でその昔、小笠原から帰って来た人のお家があって、昔の小笠原を知っている人がいたりすること、小笠原で退治した例のヤギがまずくて、本島では売れずに結局離島で売り捌かれたとか、色々つながりがあるんですよ。
沖縄の人は組合活動にも理解があるしね!
小笠原という隔絶島嶼では、地域ブログがないこと、うちなーんちゅは、小笠原のことを小笠原島(おがさわらじま)と言って親しみを持ってくれていること、沖縄の離島には、オガサワラヤーという屋号でその昔、小笠原から帰って来た人のお家があって、昔の小笠原を知っている人がいたりすること、小笠原で退治した例のヤギがまずくて、本島では売れずに結局離島で売り捌かれたとか、色々つながりがあるんですよ。
沖縄の人は組合活動にも理解があるしね!
Posted by BONIN at 2007年11月09日 00:01
ウルルさん コメントありがとうございます。
宮古島ですか。
残念ですが石垣島に行く船
(20年以上前、「玉龍」って船)で
経由をしたことはあるけど、立ち寄ったことはありません。
お店をやっているんですね。
とてもステキで行ってみたいです。
私たちは離島の図書室で司書をやっています。
沖縄は気候も近いし、離島が多く、
私たちと似た状況の方と知り合えるチャンスが増えるかも
との思いもあり「てぃーだ」にブログを開かせてもらっています。
これからもよろしくお願いします。
BONINさんはいつも私たちが御世話になっている
素晴らしきアドバイザーです。
またのお越しをお待ちしてます。
宮古島ですか。
残念ですが石垣島に行く船
(20年以上前、「玉龍」って船)で
経由をしたことはあるけど、立ち寄ったことはありません。
お店をやっているんですね。
とてもステキで行ってみたいです。
私たちは離島の図書室で司書をやっています。
沖縄は気候も近いし、離島が多く、
私たちと似た状況の方と知り合えるチャンスが増えるかも
との思いもあり「てぃーだ」にブログを開かせてもらっています。
これからもよろしくお願いします。
BONINさんはいつも私たちが御世話になっている
素晴らしきアドバイザーです。
またのお越しをお待ちしてます。
Posted by おがししょ やもチャソ at 2007年11月09日 06:26
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