国立国会図書館国際子ども図書館

2008年06月10日/ 図書室からのお知らせ

図書館司書専門講座2日目。
今日のランチは、隣の国際子ども図書館の喫茶軽食でBランチをいただきました。
(図書館の正式名称は、題名の通り)
憧れの国際子ども図書館に、初めて入館できて最高に幸せでした。
明日の現地研修「図書館経営の実際」で、きちんと視察させていただきます。
今日も、朝から刺激的内容の研修が目一杯続き、頭だけじゃなく全てが図書館情報で満杯になって溢れそうなので、もう一つ身体がほしい状態です。

日本図書館協会の常世田良氏の、具体的にどうしたら図書館が良くなるのかのレクチャーフォーラムでは、各班のアイデアが興味深かった。
マスコミ、首長、行政に、直に働きかけて、図書館の重要性をアピールする等、他の図書館も日頃の図書館経営の厳しさを打開するためには、様々な効果的なアイデアと行動が必要なことを知り親しみを感じました。

慶応義塾大学教授の片山善博氏のお話も、図書館の重要性を説かれて、個人の自立を支援するための必要不可欠のものは義務教育と図書館と力説なさいました。
昨年の図書館大会の講演もよかったし、2月頃議事録データベースで片山善博氏の国会での力説を視聴してよかったし、今回もすばらしいし、知ってから5年間ひそかに片山善博氏を図書館の師と尊敬しております。

午後も重要な講義ばかりでしたが、もう休まないと明日も目一杯ですので・・・
おやすみなさい。


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Posted by おがししょ at 23:35│Comments(0)
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