おがさわら　ちいさなとしょしつ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　母島の画像がなくて、父島の前浜
寄贈された図書は？　母島は・・・７ (12/9)のようなことは、以前にもありました。
5,6年前だったと思います。
人気のある本などが重複して寄贈されることが多かったので、有効な利用方法がないかと考えて、まとめて何箱か母島に寄贈しようということになりました。
母島村民会館は、図書室も含めて社協（小笠原村社会福祉協議会）が委託され管理運営をしているので、やはり父島の社協職員に「ついでの時に送って下さい。」ということでお願いしました。

でも、その時も何の連絡も無いし、「贈った本はどうなっているのか、母島の人の役に立っているのか、迷惑になっているのか。そもそも図書室に並べられたのか、図書室に届いているかさえ分からない。」で同じ気持ちでした。
父島では社協がよく古本屋をやっているし、母島でお祭りのときに古本屋があるとか聞くと、売られちゃったのね！？とさえ思う始末です。

それからは、無理して母島のために贈るのはやめました。
複本や保存資料にするか、小中高校にお分けしたり、「図書館の無料の原則」に従ってリユース本でお分けしています。