「世界自然遺産」登録前夜の小笠原 ・ ガラパゴスの二の舞 ?

2011年03月08日/ 大切なこと

「世界自然遺産」登録前夜の小笠原 ・ ガラパゴスの二の舞 ?

小笠原諸島を世界自然遺産に! 環境省・林野庁・東京都・小笠原村
父島唯一の自動信号機がある
島一番交通量の清瀬交差点には、
何年前からか大きな【横断幕】がかかっていて、
毎日のように抑圧感で押し潰されそうです。
「村民一丸となって」と何度も耳にすれば、
プロパガンダにも思えてきて悲しい。

「世界自然遺産」登録前夜の小笠原 ・ ガラパゴスの二の舞 ?「かなえよう小さな島の大きな夢を」
二見桟橋の横断幕が、おがさわら丸の観光客を出迎え見送る。

「世界自然遺産」登録前夜の小笠原 ・ ガラパゴスの二の舞 ?警視庁小笠原住宅 、また大きな官舎が増えた。
この角には、古い戦跡があった。
通学路にあったから一番身近な戦跡だったのに、
また、気が付いたらなくなっていた。
私が清瀬職員住宅にいた30年前、都教組小笠原支部と村役場の労働組合の有志で、村民の住宅事情に比べて公務員の安い恵まれた住宅や備品等の格差を解消していこうと話し合っていたが、引き継がれていないみたい。
特別僻地手当等で恵まれた立場で、厳しい生活の村民の気持ちに近づけないとのことだった。

「世界自然遺産」登録前夜の小笠原 ・ ガラパゴスの二の舞 ?

「世界自然遺産」登録前夜の小笠原 ・ ガラパゴスの二の舞 ?
観光客が増えるためか、歩道を広げて、車道を狭くする工事

 
「世界自然遺産」登録前夜の小笠原 ・ ガラパゴスの二の舞 ?
様々なパンフが配られる。
土地ころがしや金儲けの的になりそうでイヤ。
世界遺産にするなら、国や都や村が土地を買って、しっかり守ってくれなければ
ガラパゴスと比較にならないほど小さい分、あっという間にこわれる。
「世界遺産バブル」と陰口を言われていていいのだろうか。

「世界遺産は保全が目的であり、観光開発を促進する趣旨ではない」ですが、
自然遺産 を後世に残すことも
絶滅危惧種の固有種たちを守ることも脅かされている。


                 翻訳協力お願い、クリックしてご覧下さい!→

Earth Focus: Development Threatens the Galapagos
http://www.youtube.com/watch?v=wB8Y8_8qILA より引用 
linktv | 2009年012月31日
In this episode of Earth Focus, witness the devastating effects of development on the Galapagos Islands off the coast of Ecuador. Responsible tourism may be the answer to protect the natural heritage of the islands.
Also, scientists in India have revived a local ancient breed of chicken that produces both eggs and meat, called the Giriraja Chicken. Could this be India's answer to the global food crisis? And, in Alaska, people's lives are changing as temperatures have risen significantly, melting essential permafrost and forcing human migration. This report is followed by an interview by correspondent Miles Benson with Jonathan Jacoby of Oxfam America, in which the impacts and potential benefits of climate change for large businesses are discussed.

地球がフォーカス:開発は、ガラパゴスを脅かす (Google Chrome 翻訳による)
 地球フォーカス、証人エクアドルの沖ガラパゴス諸島での開発の壊滅的な影響は、このエピソードでは。 レスポンシブル観光は島の自然遺産を保護するために答えてもよい。
また、インドの科学者がGirirajaチキンと呼ばれる、両方の卵や肉を生産鶏のローカル古代品種を復活させている。 この世界的な食糧危機、インドの答えだろうか? 温度が重要な永久凍土が溶け、人間の移行を強制的に大幅に上昇しているとして、アラスカでは、人々の生活は変化しています。 このレポートは、その内の影響や大企業のための気候変動の潜在的な利点が記載されているオックスファムアメリカのジョナサンジャコビーと通信員マイルベンソンのインタビューが続いている。


Development Threatens the Galapagos-Earth Focus on Link TV
                                World Education Council
より引用
How is development compromising the once previously untouched Galapagos islands? Are tourists killing the wildlife? Or are they helping? What is the answer? What is the key to preserving of one of the world’s natural treasures? And learn about a type of chicken in India that is helping local communities become more sustainable and more profitable. And how is climate change impacting a coastal town in Alaska? “The water is eating the land.” says one resident of Newtok. All this and more in this beautifully produced show designed to increase awareness of the environmental and social problems that exist today.

http://www.worldeducationcouncil.org/2010/01/18/development-threatens-the-galapagos-earth-focus-on-link-tv/

開発は、リンクのテレビでガラパゴス地球フォーカスを脅かす (Google Chrome 翻訳による)
どのように開発が一度、以前はそのままガラパゴス諸島を犠牲にすることですか? 観光客が野生動物を殺すか? それともかれらは、支援している? 答えは何ですか? 何が世界自然遺産のいずれかの保持する鍵ですか? そして、地域社会がより多くの利益を持続可能なものに役立っているインドでは鶏の種類について学びます。 そして、どのようにアラスカの海岸沿いの町に影響を与える気候変動のですか? "水は土地を食べている。"ニュートックのいずれかの居住者は言う。 これらはすべて、美しく、今日存在する環境問題や社会問題の意識を高めるように設計さを示す生産これでもっと。

         P.S. 英語がわからないので、もし翻訳してくれたら、コメントしてください。



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Posted by おがししょ at 00:58│Comments(1)
この記事へのコメント
わー! 驚いた。
警察の新しい宿舎ができたと風のうわさで聞いていたけど、ココですかっ!

ラピュタに出てきそうな戦跡、オイラも好きだったんですよ。もっとちゃんと見ておけば良かったなぁ。かなり残念です。

小笠原村は、戦跡を観光資源や歴史教材に使わないなんて、勿体無いことを平気でするんですねぇ。
Posted by 青い烏 at 2011年03月11日 01:27
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