接着剤のような臭いについて 5

2008年06月04日/ 組合の話題

 6/3 午前 東京都島嶼保健所小笠原出張所の生活環境係長 が見えて、子どもの本のある福祉団体室2の状況を見てくださいました。 こちらからは今までの経緯などをお伝えしました。
 もともと書架があった旧子ども図書室も見ていかれました。

・あの広さのあった部屋からこの狭い部屋に書架を移したこと、新しい書架を入れたことが主な原因と考えられる。
・保健所ではホルムアルデヒドなどの検査は実施していない。
・村で必要と判断したら高校で実施している検査キットを購入し、検査すれば良い
・とにかく、窓を開けられるときは開けて換気に注意すること

を言われて、「健康・快適居住環境の指針」というパンフレットを置いて帰られました。

 接着剤のような臭いについて 5利用者に安全で安心できる読書環境を提供するのが私たちの使命です。
 さらに独自に調べてみたら 都立学校における室内化学物質対策の手引き
というのが見つかったので、東京都教育庁学務部学校健康推進課健康推進係 (03-5320-6877)に問い合わせしました。

・ホルムアルデヒドやトルエン・キシレンの検査なら、ガステックという会社の検知管(10本で2~3千円程度のもの)で検査できる
・検知管に空気を吸い込ませるポンプは2万円位するけど、高校から借りられるなら費用は安く済む(高校に確認したところ、貸すのは構わないとのこと)

 検査はそれほど費用もかからないようです。もうちょっと調べてみようと思います。
     写真はビーデ際(小笠原高校の文化祭 6/8)の宣伝用看板 大村地区内にて



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Posted by おがししょ at 08:35│Comments(0)
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