なんで、そんなひどいことを考えるの?

2008年03月21日/ 組合の話題

2/8決定したと示されたもの
         ↓↓現在の図書受付等・閲覧机
なんで、そんなひどいことを考えるの?
                              ↑子ども図書室の移動先                               
現在の子ども図書室より、狭い上に、段差・押入れ流し等があり、見通しの悪い構造で、
およそ子ども図書室に適さない部屋を、
指定管理者(小笠原村社会福祉協議会=小笠原社協)の提案により、
村が決定したとのこと。

収容量が減り配架できなくなる本について、
教育長が「小学校図書室があるから、小学生向きの本は置かなくて大丈夫。」と言いました。

司書抜きで考えて、子ども図書室縮小を決定したので、私たちは憤慨しました。

2/25
         ↓↓現在の図書受付等・閲覧机なんで、そんなひどいことを考えるの?
                               ↑子ども図書室の移動先
                            ↑収納できなくなる本の書架          
収納できなくなる本について、
小笠原社協がボランティアルームの奥の壁面に書架を設置させてくれることになったと、教育長が言いに来ました。
反対・・・子ども図書室の本を、入りきらないから置ければいいという安直さに、本当に驚きました。
ボランティアルームは、まったく図書室の環境ではありません。

2/27
なんで、そんなひどいことを考えるの?
                     ↑図書受付等・閲覧机↑子ども図書室の移動先
小笠原村副村長・教育長・教育課副参事・村民課課長・福祉係長・小笠原村社会福祉協議会事務局長・
M職員(指定管理担当)で、
図書受付等・閲覧机も、ボランティアルームに移動することに、長時間話し合って、決定した。   (ボランティアルームは、現図書受付付近に交換し移動する)

これでやっと、子ども図書室に収納できなくなる本も、
図書室としての環境も保てることになりました。


なのに、3/13
なんで、そんなひどいことを考えるの?

小笠原村社会福祉協議会(小笠原社協)が、
ボランティアルームを半分残すと言い、
                   すべて振り出しに戻そうにしています。

ひどい話です。 
子どもや図書室のことを、全く考えていません!

ちびっこクラブ拡張による子ども図書室移動のことで、
図書館サービスを低下させるなんて、
                     絶対にあってはならないことです。




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Posted by おがししょ at 01:13│Comments(3)
この記事へのコメント
ひど~い!!!
ボランティアコーナーが残るということは、『あゆみの店』のガラスのコップや食器や服も残るということなのでしょうか?
よくわからないのですが、指定管理者とは管理をする責任者であって、施設の利用に口出しする権限はないのではないですか?
村も教育委員会も指定管理者も、子供の教育や安全確保を全く考えていないですね。
村の財産でもある図書が流しがあり危険な食器があるなんて、小笠原村の教育環境って劣悪としかいいようがないですね。
生涯教育の大切な場を教育委員会はもっと真剣に考えて欲しいです。
Posted by オクラ at 2008年03月21日 08:01
オクラさん コメントありがとうございます。
おっしゃることがいちいちごもっともで、涙が出そうです。

児童図書室を縮小移転することに関して、
司書が反対した時には村民課長ががんとして
「村の施設なので村で決めます。」

今回のボランティアコーナーを半分残すことに関して、
「村の三役の内の二人まで来て決めたことなのに、こんなに簡単に覆して良いんですか。」
といったら、教育長が
「管理を委託されている社協が考える。」と・・・

言ってることがバラバラで、そのときの都合次第って感じです。

私たちは断固として村民の知る権利・子どもへの図書館サービスを守っていきます。
応援よろしくお願いします。
Posted by おがししょ やもチャソ at 2008年03月21日 15:28
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