おがさわら　ちいさなとしょしつ

多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけし、励ましと応援をいただいていた子ども図書室縮小問題が解決に向けて一歩前進しました。
「子ども図書室を福祉団体室２に移すなら、そこに隣接するボランティアコーナーに図書カウンターを移して欲しい」とおねがいしてありました。
★福祉団体室２に入りきれない図書の開架場所を確保できる。
★子ども図書室の管理・運営がしやすくなる。
★作業場所を確保しやすくなる。
★司書の労働環境が改善されやすくなる。
等の理由からでした。

色々と紆余曲折があったようですが、今日　教育長と教育課副参事が福祉センターに来て、ボランティアコーナーに図書カウンターを移すことに決まったと伝えられました。
これもひとえに応援のメッセージをくれた皆さん。陰になり、日向になり励ましてくれた皆さんのおかげです。皆さんの声が村を動かしてくれました。ほんとうにありがとうございます。
ただ、福祉団体室2の段差は解消できない。棚の工事はどうなるかまだ決まっていない。など、課題はまだまだ山ほどあります。ひとつづつ乗り越えて、少しでも住民の知る権利の保護、図書館サービスの充実に努めていきます。