子どもの読書活動の推進に関する法律

2008年02月22日/ 組合の話題

子どもの読書活動の推進に関する法律

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子どもの読書活動の推進に関する法律

子ども図書室の本のラベルの色は、小学校1、2年生向きの本にはオレンジ色、3、4年生向きにはブドウ色です。
他にも、生き物は茶色、詩や言葉はピンク色、戦争平和は銀色・・・で、分類しています。

私も、娘が小学校3年生頃まで、毎日のように夜寝る前に読み聞かせをしていました。
一番印象に残っているのは、「ながくつしたのピッピ」です。
内容はすっかり忘れましたが、ワクワクする気持ちだけはすぐに蘇ります。
読んでいる方も夢中で、娘と一体になって楽しんでいました。
子どもと一緒に、こんなすてきな経験ができたことは、後にも先にもこの頃だけで、本当の宝物です。
上の写真のシートン動物記「オオカミ王ロボ」も大好きでした。
一番のお気に入りのアスリッド・リンドグレーンは、他の図書館でも借りて、大体の作品を読んだかもしれません。
小学生時代って、すごく大切で、かけがえがありません。



・ 子どもの読書活動の推進に関する法律(平成13年法律第154号)
                                                         より抜粋
(基本理念) 第二条  子ども(おおむね十八歳以下の者をいう。以下同じ。)の読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものであることにかんがみ、すべての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動を行うことができるよう、積極的にそのための環境の整備が推進されなければならない。

(都道府県子ども読書活動推進計画等) 第九条  
2  市町村は、子ども読書活動推進基本計画(都道府県子ども読書活動推進計画が策定されているときは、子ども読書活動推進基本計画及び都道府県子ども読書活動推進計画)を基本とするとともに、当該市町村における子どもの読書活動の推進の状況等を踏まえ、当該市町村における子どもの読書活動の推進に関する施策についての計画(以下「市町村子ども読書活動推進計画」という。)を策定するよう努めなければならない。


4月に、子ども図書室が「福祉団体室2」へ移転すれば、児童書を置ける収容量が半減するため、
実質上「小学生向けの本は置かない」と、村教育長は2/8に言っていました。
小学生への図書館サービスは、実質上切り捨てとなります。

「子どもの読書活動の推進に関する法律」にも、逆行していませんか?


「子ども図書室を縮小しないでほしい」思い・意見を大募集
簡単でいいので、父島の小学生のために、ぜひ勇気をだしてコメントしてあげてください!





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Posted by おがししょ at 00:08│Comments(0)
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