なぜ小笠原に図書館がないの?14

2007年09月11日/ 組合の話題

[好評の夕焼け♪の南側・完@前浜 09/06 17:52 ・・・海がほんのりピンク色]

検討の結果、直営を維持する、あるいは指定管理者制度を採らないと決めたところとして、鳥取県、東京都羽村市、岡山県倉敷市などがあり、図書館協議会で指定管理者制度はなじまないと提言し、それを市の方針とした大阪府豊中市などがある。倉敷市は、その理由を「公の施設管理運営等方針(素案)」のなかで 図書館は、すべての市民の読書要求に応え、豊かな読書環境を創造し、心の安らぎを提供していく生涯学習の拠点施設。読書活動を通じて子どもの豊かな感性や情操を育む子育て支援という重要な施策も担っている。
市が直接管理運営することが最良の選択
と述べている。
www.jla.or.jp/kenkai/siteikanrisya.pdf
公立図書館の指定管理者制度について 2005年8月4日社団法人日本図書館協会、現時点における指定管理者制度に対する評価より抜粋


☆この中にもある鳥取県の 鳥取県立図書館は、昨年11月第一回の「Library of the Year」に選ばれた。本来の図書館機能だけでなく、産官学連携した図書館の新たな取り組みなどを広く県民に発信していることなどが評価された。
http://www.nnn.co.jp/news/070129/20070129010.html
新日本海新聞社ローカルニュース1月29日より抜粋



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Posted by おがししょ at 23:16│Comments(0)
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