おがさわら　ちいさなとしょしつ

名古屋管理職ユニオンの先生方が小笠原村役場総務課長と交渉
について、村役場の総務課長から報告がありました

8/29　午前9時40分～11時10分　村役場　相談室にて

出席
・総務課長　教育課副参事
・司書　2名
内容（今日は主に勤務条件の話）

写真は昨日の月食・まだ月が昇って間もない頃

・非常勤職員規則について
今までの話から今の勤務条件では問題なので、「臨時」から改めるということで「非常勤」の規則を作った。
その際には司書に対して事前に何の相談もなく、「7月1日施行」としてしまったことで司書に理解を得られなかった。そのことに対しては反省している。
一致点があれば解決していきたい。

・委託について
　今、村には看護士・ドクター・ケアマネージャー保育園の給食調理・保育士・歯科衛生士などの職種に委託の職員がいる。
村に現在いる委託は社会保険に加入しているし、年休もある。業務請負よりは雇用契約に近い。

・図書室の勤務体制について
　村バージョンの委託（労働契約に近い形）で司書を雇うことも検討できる

　委託（のように常勤に近い職員《現在の状況なら想定は「おがししょ１」》）に加えて補助になる職員（非常勤や臨時）を置くということも考えられるが、その体制を作るには時間がかかる。
非常勤については、もう規則ができているので9月からでも臨時→非常勤に移せる
直近で、「二人とももしくはどちらか一人でも非常勤職員として雇用されるのか」
　　　　「もっと体制が整うのを待って、それまではこれまでどおり臨時職員で良いのか」
　　　　の返事をください

勤務条件については、これで条件確定ということではない

・図書室の運営について将来の図書室運営に関しては3通り考えられる
　　1.教育委員会直接
　　2.個人への委託
　　3.法人への委託（指定管理者＝社協）

そのどれにするかは教委や村が考えていく　司書からも意見を聞く

持ち帰って返事をすると伝え、帰りました。
ざっとですが、こんな感じです。また変化などありましたらお知らせします。