そして、子どもたちも壊された

2008年12月31日/ 図書室からのお知らせ

そして、子どもたちも壊された
そして、子どもたちも壊された
そして、子どもたちも壊された
そして、子どもたちも壊された
5月の子ども図書室移転のとき、
狭くなったために入りきらなくなった半数の本は、隣接するボランティアセンターに置かれました。
ここでは、集めた不用品がズラーッと並べられ、
1日の大半がその売り場として開放されています。(指定管理者の自己資金にするため)

司書が再三申し入れたのに、
子どもが本を選んだり、読書をするための環境や安全は無視され続け、
書架の前で、売り物の玩具で遊ぶ子どもの姿が、悲しい日常風景になってしまいました。

そして、子どもたちも壊された
そして、子どもたちも壊された
多くの母親たちの心配の声も無視され、
夏休みの大半、通路も引越しで出たという不用品でこんな状態でした。

地域福祉センターの指定管理者は、小笠原村社会福祉協議会です。
村民の信頼を無視した施設管理だと思います。
小笠原村社協には、地域福祉センター管理だけで軽く年間1000万円以上の税金が支払われ、
他にも、村から様々な多数の補助や委託事業等があります。 (その1つが「ちびっこクラブ」の事業)

私ごとですが、30年近く会員だった小笠原村社協(会費1000円ですが)を、
せめて、勇気を出して辞めることにしました。



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Posted by おがししょ at 16:36│Comments(1)
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