モクマオウのクリスマスツリー

2007年12月02日/ 島の話題


沖縄では、どんな木をクリスマスツリーにしますか?

この木は前の記事と同じで、小笠原父島前浜のモクマオウのクリスマスツリーですが、
ツリーに適しているからというより、たぶん目立つ場所にあるからこの木になったようです。
飾りにくそうですが、年々洗練されてきてスッキリ綺麗になってきたように思います。
確か15年位前に誰かがゲリラでやり始めて、人伝えなのではっきりしませんが、それが評判になり村?が続けている?
最初の頃は、なんてすてきなことをするんでしょう?と夢見心地に子どもと眺めていました。
このごろはクリスマスツリーでやっと暮れを実感・・・
でも、やっぱりクリスマスツリーってワクワクします!



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Posted by おがししょ at 18:11│Comments(3)
この記事へのコメント
BONINさんのページから来ました。

冒頭の質問に答えておきましょう。

沖縄のクリスマスツリーは「ナンヨウスギ」を使うのが一般的ですよ。

庭木にしているのもよく見ます。

かつては西武オリオンホテル(現ロイヤルオリオンホテル)が、那覇市の目抜き通り=国際通りに面した一角にナンヨウスギの大木を植え、12月にはイルミネーションを飾り付けたりして名物化していました。
Posted by ロンカボ at 2007年12月17日 16:23
 ロンカボさん コメントありがとうございます。

小笠原にもナンヨウスギはありますが、あまり多くは無いと思います。

オーストラリアではクリスマスツリーに使っているようですね。
父島のクリスマスツリーは、その目的で植えられたものではなく、たまたま良い場所に手ごろな木があって使われたのではないかと・・・

確かにナンヨウスギの方がクリスマスツリーっぽいですよね。
Posted by おがししょ やもチャソ at 2007年12月17日 21:06
やっと謎が解けました。ありがとうございます。

ナンヨウスギは円錐形のきれいな木ですね!

いろいろ調べてみたら、沖縄とナンヨウスギの関係が書いてありました。

いつか小笠原の固有種の木で、いい木がないか探したいと思います。

学芸員の部屋: クリスマスツリーを思い出した
http://www.sebg.co.jp/curator/2007/08/post_597.html
Posted by おがししょおがししょ at 2007年12月17日 21:24
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