1
私個人としては、使い捨てにされたと強く思う。
雇用の説明として村から受けたのは、
23年前に「図書館司書の資格を取れば図書室の整備をしてほしい」と、
4年前に「資格があるから65才まで大丈夫」だけです。
村が図書室を整備するのに貢献しようと22年間本当にがんばってきた。
それがなぜ、この1年あまりの一連の騒動になるのか?
2
図書室のこととしては、せっかく築いてきた図書館サービスを壊されると強く思う。
大島、八丈島、神津島など、教育委員会が主体的に図書館サービスを進めている。
他の島のように、教育行政のもと司書が運営、指定管理者は施設の安全面を管理するのが自然な体制だと思う。
司書が不在で図書館サービスは継続できない。
専門職だから、発展どころか維持も望めない。
利用者の安全管理のためということだが、
図書館サービスも村の重要な住民サービスのはずだが、
どうするつもりなのか?
3
労働者が使用者と対等に話し合いができた団体交渉が拒絶された。
島に来るさまざまな巡回労働相談を何度も受けてきたが、
相談するたびに労働組合で解決するようにと指導された。
以前労働相談で紹介された他の労働組合に入会したときは、僻地のため団体交渉もできなかったが、
その後は名古屋管理職ユニオンのもと、団体交渉で社会保険の雇用環境も整備された。
裁判所もない離島で、団体交渉ができる意味はとても大きいと思う。
村内労働者の雇用環境の向上を団体交渉で進めるのは、理にかなっていると言えないか?
やっと団体交渉が根付いたのに、今回は強固に拒絶するはなぜか?
4
これから求めたいこと
この一連の騒動で、私自身が心身ともに疲労困憊し療養中の身だが、
村の将来のことを思うと最後までがんばらなければと思っている。
上の3項目の誠実な説明と
大変似た事例の中野区並の誠実な対応を求める。