特集:天から与えられた被写体 クジラ~望月昭伸氏の軌跡~

2008年04月13日/ 島の話題


1999年3月20日望月昭伸氏がザトウクジラ水中撮影中に行方不明になられた母島は50km遠く

2008年4月13日(日)夜8:00~9:00 「どうぶつ奇想天外!」
特集:天から与えられた被写体 クジラ~望月昭伸氏の軌跡~

  水中カメラマン、望月昭伸さん、享年49。
望月さんが生涯をかけて追い続けたクジラの魅力とは一体なんだったのでしょう?
望月さんが残した躍動するクジラの映像、そして美しい輝きを放つクジラの写真を紹介しながら、彼の足跡をたどってゆきます。
 「どうぶつ奇想天外!」http://www.tbs.co.jp/doubutsu/index-j.htmlより引用

大きな海を旅し、自由に生きるクジラ。その姿は望月さんの憧れでした。
北太平洋ではすでに絶滅したと考えられていたセミクジラを小笠原の海で発見。
高知の海では、流線形のしなやかな体を持つ、ニタリクジラの撮影に成功。
望月さんはクジラの魅せられ、あくなき冒険を続けました。
そして、クジラカメラマンの第一人者として世界にその名を馳せるまでになりました。しかし、今から9年前・・・望月さんは小笠原の海で撮影中、事故に遭い、帰らぬ人になったのです。
望月さんが生涯をかけて追い続けたクジラの魅力とは一体なんだったのでしょう?
今夜は望月さんが残した躍動するクジラの映像、そして美しい輝きを放つクジラの写真を紹介しながら、彼の足跡をたどってゆきます。
そこに見えてくるのは、彼の家族の姿でした。
望月さんが天から与えられた被写体と信じたクジラ、そこにかけた情熱の軌跡をご覧ください。
●次回予告http://www.tbs.co.jp/doubutsu/yokoku.htmlより引用

故望月昭伸氏
本日は、写真家望月昭信氏が小笠原母島でザトウクジラ水中撮影中に行方不明となってしまった日です。
この日に父島ビジターセンターでは、望月さんとともに小笠原を訪れていました友松こずえさんによる「カメラマンと追いかけた小笠原と世界のクジラたち」と題して講演会が開催されました。
http://www.eco-ogasawara.com/blog/archives/2006/03/a_357.html小笠原ブログ2006年03月20日 より引用

『望月昭伸の小笠原クジラワールド』  
1987年小笠原ではじめてザトウクジラの水中撮影に成功する。
以後、毎年小笠原のザトウクジラやイルカの生態写真を撮り続けて来た。
絶滅に瀕しているセミクジラやコククジラ、高知県大方のニタリクジラの水中撮影にも成功。
ザトウクジラの調査研究(WWFJなど)にも協力してきた。
その作品は高い評価を得、日本のクジラ写真の第一人者としての地位を確立している。
1999年3月小笠原沖にて水中撮影中、行方不明となる。
http://www.dcaj.org/bigbang/mmca/works/05/05_013.htmlより引用



1999年3月20日望月昭伸氏がザトウクジラ水中撮影中に行方不明になられたときは、本当に衝撃的でした。 母島近海での行方不明でしたが、父島でも漁船やヘリコプターが一日中慌ただしくしていたような記憶があります。
次の日も次の日も、何日も何日も見つからない望月昭伸さんを心配していたのが、いつのまにか10日を過ぎ、1ヶ月を過ぎ、・・・1年が過ぎ、・・・そして今年で9年にもなってしまっていました。
その時の重苦しいような空気とその前の明るさは対照的でした。

望月昭伸さんのクジラのポスターは島のあちこちで見かけるし、ご本人も見かけることもありました。
海に出ると更に見かけるらしく、私も望月昭伸さんの乗っているボートに出会ったこともありました。
ビジターセンターでの望月昭伸さんと友松こずえさんのスライドトーク講演会も、娘と一緒に行きました。
どれも楽しいお話で、ザトウクジラが大きな横目で見ながらすぐ横を通り過ぎたときは物凄い水圧でカメラごと飛ばされたお話をして、大きな大きな大きな優しいクジラの眼差しも、しっかり目に焼きついています。
娘も刺激を受けて、すぐに作文を書いていました。
人(鯨)懐っこい温かい人柄で大自然を愛し、その大自然に愛された人だと思いました。
今も、小笠原の海のどこかに、クジラと仲良くいるような気がします。

Posted by おがししょ at 00:33│Comments(2)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
初めまして。
動物奇想天外をたまたま観て 望月さんの事を知った
23区内に住む者です。
小笠原は亡くなった父が 植物関係の仕事をしていて、珍しい植物の宝庫だと常々言っておりましたが 一度も訪れる事ができなかった場所です。その場所を 自分の生きがいの場所にして亡くなられた方が居たこと、そしてその方の残された物を大切に守っている方がいること…クジラの映像から受ける感動も 望月さんの姿・歓声も 私にはしっかり届いています。いつか父の見たかった花や植物を見に訪れる機会を願って・・・
Posted by izumi at 2008年04月14日 01:59
 izumiさん コメントありがとうございます。
私はこの記事を書いた者とは別の司書です。

 実は、我が家では地上波のテレビは映してないので
(小笠原では、地上波のテレビを見るのに一ヶ月に3000円を負担しないといけないのです)
この番組をまだ見ていません。

 お父様は植物がお好きだったとのこと、
このブログでも時々紹介していきます。

 23区内にお住まいなら、小笠原は竹芝から乗り換え無しです。
       (片道25時間半かかりますけど)
       ぜひ一度お越しください。

 これからもよろしくお願いします。
Posted by おがししょ やもチャソ at 2008年04月15日 08:19
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